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私たち出島病院リハビリ科では「患者さんとその家族の要望を十分に把握した上で、最期までその方らしく生活できる」ことを目指してリハビリを行っています。
そのため体の機能の維持のためのリハビリはもちろん、ご希望に応じて外泊支援や退院支援も積極的に行っています。また退院後も安心・安全に家で過ごせるように、退院後訪問や訪問リハビリも入院時と同じスタッフが対応できる体制をとっています。
| 理学療法士 | 作業療法士 | 言語聴覚士(非常勤) |
|---|---|---|
| 3名 | 2名 | 1名 |
平均経験年数10年以上のスタッフで、協会認定の資格や住環境などの専門の資格・運動指導や在宅のスペシャリストが在籍しています。
当院は緩和外来通院中から退院後まで、すべての期間でリハビリスタッフが介入できる体制をとっています。

緩和外来に来られた方に対して歩くスピード・足の力・バランス能力・握力などの身体機能評価を行っています。

外来通院早期からご自宅に伺わせて頂き、ご自宅の環境を把握し、患者さんの希望に合わせて福祉用具の検討や家屋・サービス調整を行い在宅療養が継続して行えるようにしています。また、今後患者さん・ご家族がどのように過ごしたいか、大切にしていることなどの意向の確認を行っています。


安全に在宅療養を送るために訪問リハスタッフがご自宅に伺い、日常生活動作の練習やご家族の介護指導・環境調整・軽負荷運動などを行い、患者さん・ご家族が希望する在宅療養を支援いたします。

入院中のリハビリテーションとして入院早期からリハビリ介入を行っております。その日の体調・患者さんの希望などを確認しながら1日1回20分~40分程度、リラクゼーションや軽負荷での筋力トレーニング・歩行練習・日常生活で必要な動作の練習を行っています。



入院中に「外に行きたい」や「1時間でも家に帰りたい」などの希望に合わせて外出・外泊の支援を行っています。患者さんの体調に応じてリハビリスタッフや看護師・医師が同行することが可能です。また外出・外泊先がご自宅の場合は、事前にご自宅で安全に過ごせるか確認のためリハビリスタッフが家屋調査をさせて頂く場合もあります。



患者さんがその人らしく穏やかな時間を過ごしていただけるよう、当院では院内デイケアを行っています。音楽や創作活動、軽い体操、茶話会など、体調やご気分に合わせて無理なく参加できるプログラムを行っております。スタッフや他の患者さんとのふれあいを通して、心身のリフレッシュや安心感につながる時間を大切にしています。参加は自由でご本人のペースを尊重しています。「少し気分転換したい」「誰かと過ごしたい」そんな時にお気軽にお声かけ下さい。
退院が決まった際は、退院先で安心安全に過ごせるように患者さん・ご家族、在宅サービススタッフなど、多職種でサービスの調整や福祉用具の導入の検討・退院先の環境の調整などを話し合います。また必要に応じて介助方法の指導を行っております。



退院時に自宅周辺に坂道や階段などがあり家までの移動が不安な場合や、自宅内動作、環境の確認のため看護師・リハビリスタッフが同行する場合もあります。

退院後、ご自宅で安心安全に療養できているかリハビリスタッフが訪問して確認を行っています。また在宅療養で不便な点があれば在宅スタッフへの情報共有を行います。福祉用具を導入していた場合にそれらが安全に使用されているかの確認なども行っています。


ご自宅で安心して過ごせるように、退院後もご希望があれば当院のリハビリスタッフがご自宅に訪問させていただき、身体機能・日常生活動作維持のためのリハビリはもちろん、サービスの提案や調整、家で過ごしやすくするための家屋環境の設定を行います。

※ PS:患者の活動能力や症状の程度の指標
※ PPI:Palliative Prognostic Index;経口摂取、浮腫、安静時呼吸困難、せん妄の指標